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関東支部月例講演会 第257回

 日本接着学会 関東支部 月例講演会は、自由な雰囲気の中で接着の基礎から応用まで幅広く討論できる場を提供する事を目的としています。
 今回は、バイオミメティック、生物、天然高分子・素材から学ぶ!をキーワードに、接着技術などへの応用展開や将来動向に焦点を当て、当該分野の学会及び産業界で活躍されている先生方を講師にお迎えし、解説していただきます。最近のトピックスとして、ヤモリの足や蓮の葉を模倣した接着テープ、親水・疎水素材などがあります。本講演会により、皆様の研究開発の一助になることを期待しています。

(1)生物から学ぶ環境にやさしい接着技術
   バイオミメティックス(生物の機能を模倣する技術)の基礎としての生物学的な接着モデルについて、研究例を紹介する。
(2)絹の素晴らしい構造と再生医療材料への応用
   シルクの繊維化前後の構造と繊維化機構について紹介した後、小口径シルク人工血管の開発を中心に、シルクの新たな再生医療材料への応用について講演する。
(3)繭層接着タンパク質セリシンの構造とゲノム編集技術を用いた改変の試み
   カイコの作る繭には繊維同士を接着しているセリシンというタンパク成分が含まれる。カイコは、複数のセリシンタンパク質の分泌を時期・部位ごとに調節し、使い分けている。本講演   では、セリシンの構造とゲノム編集技術を用いた構造改変の試みについて紹介する。

13:30~14:30
(1)生物から学ぶ環境にやさしい接着技術
   国立研究開発法人 物質・材料研究機構 細田 奈麻絵 氏

14:40~15:40
(2)絹の素晴らしい構造と再生医療材料への応用
   東京農工大学名誉教授(現、特任教授)朝倉 哲郎 氏

15:50~16:50
(3)繭層接着タンパク質セリシンの構造とゲノム編集技術を用いた改変の試み
   農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員 高須 陽子 氏

参加要領
1)定員30名
2)参加費(当日徴収)①接着学会会員3,000円(学生会員は2,000円)②非会員5,000円
  当会正会員および法人会員企業に所属されている方は、会員参加としてお取り扱い致します。
3)申込方法 日本接着学会ホームページから、または下記項目を明記し葉書,FAXまたはEメールにてお申し込みください。
  ①第249回月例講演会参加,②参加者名,③会員番号(無記入の場合は非会員とさせて頂きます)④勤務先、⑤電話・FAX番号またはE-mail アドレス
申込先 : 日本接着学会関東支部
住 所 : 〒169-0073 新宿区百人町1-20-3 バラードハイム703
TEL : 03-3371-5181  FAX : 03-3371-5185
E-mail : jimu@adhesion-kantou.sakura.ne.jp

日 時 日 時:2016年7月13日(水) 13:30~17:00
会 場 工学院大学(新宿キャンパス) 28F第4会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2)

13:30~14:30
(1)生物から学ぶ環境にやさしい接着技術
   国立研究開発法人 物質・材料研究機構 構造材料研究拠点表面・接着科学グループ 細田 奈麻絵 氏
14:40~15:40
(2)絹の素晴らしい構造と再生医療材料への応用
   東京農工大学名誉教授(現、特任教授)朝倉 哲郎 氏
15:50~16:50
(3)繭層接着タンパク質セリシンの構造とゲノム編集技術を用いた改変の試み
   農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 上級研究員 高須 陽子 氏

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