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関東支部月例講演会 第270回

 日本接着学会関東支部月例講演会は、気軽に参加し、自由な雰囲気の中で、接着の基礎から応用まで幅広く討論できる場を提供する事を目的としています。
 近年、異種材料接合が可能であるというメリットから、接着剤を用いた接合に対する関心や期待が高まっています。しかし、一方では、高分子化合物を主成分とする接着剤では劣化や寿命予測など真の実用化にあたっては、まだまだ様々な観点からの信頼性向上が求められています。
 そこで今回は、高分子化合物の「劣化」「耐候性」「寿命予測」「促進試験」をキーワードとした講演会を企画しました。ぜひ、本講演会にご参加いただき、皆様の研究開発の参考にしていただければ幸いです。

■日時:2019年月10月15日(火)13:30~17:30(開場13:00)予定
■会場:工学院大学 新宿キャンパス 28階 第4会議室
    https://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html

■プログラム
13:30~15:00
 講演1「高分子材料の寿命評価法」
    一般財団法人化学物質評価研究機構 東京事業所 高分子技術部 技術第三課 仲山 和海 氏
高分子材料は使用とともに劣化が進行し、やがて寿命を迎えることから、寿命評価には劣化現象の理解が欠かせない。そこで、まず高分子材料の劣化因子を紹介する。また、寿命評価のためには劣化現象を数値化する技術が必要である。劣化現象は材料ごと、使用環境ごと、劣化因子ごとに表れ方や速度が変わるため、寿命評価法を一般化することは困難であるが、できる限り現実に近い寿命評価を行うための注意点や劣化現象の定量化技術について解説する。

15:10~16:10
 講演2「紫外線吸収剤とHALS、酸化防止剤による樹脂の耐候安定化と劣化防止」
    BASFジャパン株式会社 ディスパージョン&レジン 添加剤チーム 中南 宇史 氏

16:20~17:20
 講演3「耐侯性試験の基礎(野外暴露試験と促進耐候性試験機について)」
    スガ試験機株式会社 営業本部 国内営業部 部長 堀内 良真 氏
私達の身の回りの製品・材料は、太陽光や温湿度、雨などの自然環境にさらされ劣化(化学的変化や物理的変化などにより、性能や品質が損失)し、やがてその価値が維持できなくなる。そのため、製造者としては製品・材料の長期耐久性(耐候性)を確認し見定めることが必要だ。本講演では実環境にさらす屋外暴露試験と、より劣化を促進させる促進耐候性試験について特徴と比較を交えて紹介する。

17:20~17:30
 閉会挨拶

■申込締切日:2019年10月10日(木)
■定員:30名(先着順)

■参加費(税込み、当日徴収):
 日本接着学会会員:6,000円(学生会員:3,000円)
 非会員:9,000円(学生:4,500円)
※当会正会員および法人会員企業に所属されている方は全てを会員参加費としてお取り扱い致します。

■参加申込方法:下記「セミナー申し込みフォーム」からお申し込みください。
※入金方法が「銀行振込」「現金書留」となっていますが、参加費は当日、徴収いたします。
※会員番号の記入がない場合には「非会員」として取り扱います。

■問い合わせ先:一般社団法人日本接着学会 関東支部事務局
〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-28-22-201
TEL:045-479-8855 FAX:045-910-1831 E-mail:jimu@adhesion-kantou.sakura.ne.jp

日 時 2019年月10月15日(火)13:30~17:30(開場13:00)予定
会 場 工学院大学 新宿キャンパス 28階 第4会議室
https://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html

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