関東支部月例講演会 第246回
日本接着学会 関東支部 月例講演会は,自由な雰囲気の中で接着の基礎から応用まで幅広く討論できる場を提供する事を目的としています。
今回は、異種材料を高強度で接合する新規接合方法、およびコンクリート構造物の保全方法の現状について、当該分野の産業界及び学会で活躍されている先生方を講師にお迎えし解説していただきます。
(1)異種素材高強度接合による超軽量化と高剛性
近年 自動車産業で求められている軽量化は、軽くして高強度がコンセプトになっており、そのためには従来技術を駆使しても, これまで使用してきた素材・工法ではこのテーマをクリアーする事はかなり無理がある。当講演ではこのテーマに対応すべく、これまでにない異素材の接合工法を提案する。
講師:成富 正徳氏(大成プラス株式会社)
(2)インフラ構造物 補修から補強へ(事後保全から予防保全へ)
嘗て半永久的な寿命を持つと言われたコンクリート構造物が倒壊の危機に晒されている。大震災を経験した昨今、「壊れたから直す」事後保全から「壊れないようにする」予防保全への関心が高まっている。これらインフラ構造物に対し、注入や外壁の補修工法から、炭素繊維、ブレース、SFRC等を使用した補強工法について紹介する。
講師:杉田 博 氏(コニシ株式会社)
日 時:2013年11月7日(木) 14:00~17:00
会 場:工学院大学21階第5会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2)
JR,京王線,小田急線,地下鉄(丸の内線・都営新宿線)新宿駅下車西口より徒歩5分
プログラム
14:00~15:15 「異種素材高強度接合による超軽量化と高剛性」
講師:成富 正徳氏(大成プラス株式会社)
15:30~16:45 「インフラ構造物 補修から補強へ(事後保全から予防保全へ)」
講師:杉田 博氏(コニシ株式会社)
参加要領:
1)定員30名
2)参加費(当日徴収)①接着学会会員3000円(学生会員は2000円)②非会員5000円
当会正会員および法人会員企業に所属されている方は、会員参加としてお取り扱い致します。
3)申込方法 日本接着学会ホームページから、または下記項目を明記し葉書,FAXまたはEメールにてお申し込みください。
①第246回月例講演会参加,②参加者名,③会員番号(無記入の場合は非会員とさせて頂きます)④勤務先、⑤電話・FAX番号またはE-mail アドレス
申込先 : 日本接着学会関東支部
住所: 〒169-0073 新宿区百人町1-20-3 バラードハイム703
TEL: 03-3371-5181 FAX : 03-3371-5185
E-mail: hyouka-ken@k5.dion.ne.jp
日 時 | 日 時:2013年11月7日(木) 14:00~17:00 プログラム 14:00~15:15 「異種素材高強度接合による超軽量化と高剛性」 講師:成富 正徳氏(大成プラス株式会社) 15:30~16:45 「インフラ構造物 補修から補強へ(事後保全から予防保全へ)」 講師:杉田 博氏(コニシ株式会社) |
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会 場 |
会 場:工学院大学21階第5会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2) JR,京王線,小田急線,地下鉄(丸の内線・都営新宿線)新宿駅下車西口より徒歩5分 |