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平成27年度接着講座マスターコース

接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。 今年度も,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。
いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。
多数の方々のご参加をお待ちしています。

講 義 内 容
第Ⅰ講
10:00~11:20 名古屋大学 物質科学国際研究センター 助教 齊藤 尚平氏
「柔軟なπ共役骨格の動きを活かして材料技術をうみだす」
動くπ共役分子を基盤とした機能材料の研究に着手し、樹脂の硬化を可視化する添加剤、張力に応答する発光性フィルム、光で剥がれる液晶接着剤を開発した。本講演ではこれらの材料開発に関して、着想のきっかけから紹介する。

第Ⅱ講
12:40~14:00 株式会社カネカ 先端材料開発研究所長 中川 佳樹氏
「原子移動ラジカル重合によるテレケリックポリアクリレートの工業化」
リビングラジカル重合の一つである原子移動ラジカル重合(ATRP)を利用して、両末端に架橋性官能基を有するテレケリックポリアクリレートを工業化した。高性能の建築シーラントや弾性接着剤等として利用されている。

第Ⅲ講
14:10~15:10 サンスター技研株式会社 ケミカル事業部技術部 石原 宏行氏
「自動車用接着剤の実態と動向」
自動車製造ラインは、車体工程・塗装工程・艤装工程の構成となっています。今回、各工程で使用される接着剤の要求特性や実際に使用される接着剤の性能・機能に関して、また、最近の動向に関して講演します。

第Ⅳ講
15:20~16:40 立命館大学 薬学部 教授 前田 大光氏
「π電子系イオンを基盤とした次元制御型集合体の創製」
π電子系イオンの規則配列による次元制御型集合体は次世代の電子・光機能材料として期待されるが、適切な構成ユニットのデザイン・合成が容易ではないことから、その形成手法がこれまで確立されていないのが現状である。本講演では、合成化学を基盤としたπ電子系イオンペア集合体の形成およびその配列制御に関して、その端緒を紹介したい。

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本セミナーの受講料のお支払い方法は、勝手ながら「当日支払い」のみとさせていただいております。
この申し込みフォームから受講のお申し込みをされる方はお支払い方法をひとまず「銀行振込」として下さい(振り込み予定日はご記入なさらないで下さい)。
お申し込みはできるだけ、中部支部HPのフォームよりお願い申し上げます。

○ 支部内マスターコースご案内
(http://adhesion-centjp.sakura.ne.jp/log/eid78.html)
○ 中部支部HP内、セミナー等申し込みフォーム
(http://adhesion-centjp.sakura.ne.jp/application_form.html)

予めご了承下さい。

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定 員
80名

問合せ先
日本接着学会中部支部 Tel: 052-231-3070, Fax: 052-204-1469

申込み方法
日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォーム
(http://adhesion-centjp.sakura.ne.jp/application_form.html)
にて必要事項をご記入後,送信ボタンを押して下さい。その際、"受講料等のお支払い方法 "は"当日支払い"を選択してください。

(今回は、勝手ながら銀行振込でのお支払いには対応致しません。予めご了承下さい。)

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「受講料は当日,受付にてお支払いください」

日 時 2016年1月29日(金)10:00~16:40
会 場 名古屋市工業研究所
名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
【交通】地下鉄(名港線)「六番町」駅下車3番出口から徒歩2分
TEL:052-654-9807

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