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2016年度接着講座マスターコース

接着に携わる技術者に,接着の基礎となる科学の再学習や先端技術の習得の機会を提供するために「接着講座マスターコース」を開講して参りました。 今年度も,その分野で活躍しておられる著名な先生方にご講演をお願いしました。 いずれの講義にも接着技術者にとって欠くことのできない基礎となる内容や,更には新分野の開拓につながる先端技術が含まれています。 多数の方々のご参加をお待ちしています。

講 義 内 容
第Ⅰ講
10:00-11:20 名古屋大学工学研究科 マテリアル理工学専攻 教授 小橋 眞氏
 「表面ポーラスアンカーを利用した樹脂/金属接合」
 粉末冶金法により、金属基板の表面に連通気孔型多孔質層を形成し、その空隙部に樹脂を含浸させて強力な接合強度をえる方法を検討している。講演会では、多孔質層の付与プロセスと多孔質層の構造が樹脂との接合強度に及ぼす影響について報告する。
第Ⅱ講
11:30-12:30 オリンパス株式会社 材料技術部 接着チーム チームリーダー 新野 里江子氏
 「光学・医療機器における最新の接着剤課題」
 オリンパスでは、医療(内視鏡等)、科学(顕微鏡等)、映像(カメラ等)の3つの事業を柱に事業展開しております。本講演では、各製品に適用される接着剤に求められる特性(ニーズ)についてご紹介します。
第Ⅲ講
13:40~15:00 (株)東レリサーチセンター 構造化学研究部 研究員 泉 由貴子氏
 「異種材料の接着技術向上に向けた分析アプローチ」
 樹脂/樹脂、樹脂/金属などの異種材料の接合について、接合不良の問題に対し、形態観察に止まらず、様々な機器分析を用いて界面で起きている事象を多面的に理解し、不具合の解決へと導く事例を紹介する。
第Ⅳ講
15:10-16:30 岐阜大学 次世代金型技術研究センター 特任教授 深川 仁氏
 「CFRPの成形加工および接着・接合技術」
 航空機・自動車・風車などで適用拡大中のCFRPの適用部位、CFRP部品の成形技術や加工技術、熱硬化性CFRPと.熱可塑性CFRPの違い、各種接着・接合方法などについて、幅広く解説いたします。

定 員: 80名
受講料: 会員(含協賛学会員) 10,000円, 非会員 15,000円, 学生 無料
問合せ先: 日本接着学会 中部支部 Tel: 052-231-3070 Fax: 052-204-1469
協 賛: 化学工学会東海支部,高分子学会東海支部,色材協会中部支部,東海化学工業会,電気化学会東海支部,日本化学会東海支部,日本セラミックス協会東海支部,日本分析化学会中部支部,日本油化学会東海支部,表面技術協会中部支部,有機合成化学協会東海支部
申込み方法: 日本接着学会中部支部HP内の申し込みフォーム(http://adhesion-centjp.sakura.ne.jp/application_form.html)にて必要事項をご記入後,送信ボタンを押して下さい。その際、“受講料等のお支払い方法 ”は“当日支払い”を選択してください。

Faxをご利用の場合は,「接着講座マスターコース受講申込み」と表記し,1)氏名(ふりがな),2)勤務先(所属),3)連絡先住所,4)電話番号,5)Fax番号,6)e-mailアドレス,7)申込み区分(会員・非会員・学生)を明記し,Fax(052-204-1469)までお申し込みください。受講料は,当日,受付にてお支払いください。

日 時 2017年1月20日(金)10:00~16:30
会 場 名古屋市工業研究所 名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
【交通】地下鉄(名港線)「六番町」駅下車3番出口から徒歩2分

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