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第11回若手の会

西日本には、「接着技術」を得意とする企業、大学、官庁が多数あります。「接着技術」に携わる研究者、技術者同士が若手の時からネットワークを形成しておくことは、今後の我が国の接着技術の発展に非常に重要であると考えられます。そこで関西支部では、若手が気軽に参加、交流できる場の提供を目的に2005年より若手の会を開催してきました。これまでのアンケート結果からも非常に積極的で好評な意見を頂いており、将来を担う若手のネットワーク形成にも繋がりつつあります。
11回目となる本年度は、兵庫県立大学工学部キャンパスでの開催を企画しました。キャンパスのある姫路に鎮座する姫路城は1993年12月に日本で初の世界文化遺産となり、今年3月に修繕を完了してリニューアルしました。そこで今回は「文化財と修復」をテーマとして、非常にインパクトの高いご研究を推進されている2名の先生に、材料化学の視点からの御講演を頂きます。さらに企業紹介および自由な雰囲気での議論を目的とした懇親会を兼ねたポスター発表を予定していますので、奮ってご参加頂きますようお願いいたします。(ポスター発表者の中から、若干名へのベストポスター賞授与を予定しております。)

【プログラム】
12:30-13:00 ポスター貼り付け
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-14:10招待講演 村上 隆先生(京都美術工芸大学)
14:20-15:20 招待講演 村松 康司先生(兵庫県立大学)
15:30-17:00 ポスター発表・懇親会
17:00-17:10 ベストポスター賞表彰式
17:10-17:20 集合写真
17:20-17:30 閉会の挨拶

【招待講演】
村上 隆先生(京都美術工芸大学)「3Dプリンタを文化財にどう活かすか?」
村松 康司先生(兵庫県立大学)「放射光軟X線吸収分光法による姫路城いぶし瓦の劣化評価
                   ~風化による炭素膜の酸化と剥離~」
【ポスター発表】
P01 ラテックス乾燥条件と二次粒子構造の相関関係
○関戸 崇文1・中村 吉伸1,2,3・藤井 秀司2(1.阪工大院工、2.阪工大工、3.阪工大ナノ材研)
P02 ナノラマン分光法によるポリ-α-オレフィン/ポリシラン接着界面の構造解析
○五代 裕、本郷 千鶴、西野 孝(神戸大院工)
P03 刺激応答性高分子微粒子で安定化された泡の安定性・構造制御
○中山 沙織1、Michael Kappl2、Hans Jürgen Butt2、遊 佐真一3、中村 吉伸1、藤井 秀司1(1.阪工大工、2.Max-Planck Institute、3.兵庫県立大)
P04 金属と樹脂の接着力に関する基礎的研究-①-シミュレーションによる評価-
○稲垣 淳1、中西 亮太2、末岡 浩治3(1.岡山県立大学大学院情報系工学研究科、2.岡山県工業技術センター、3.岡山県立大学情報工学部)
P05 金属と樹脂の接着力に関する基礎的研究-②-実験による評価
○中西 亮太1、稲垣 淳2、川野 道則1、末岡 浩治3(1.岡山県工業技術センター, 2.岡山県立大学大学院情報系工学研究科, 3.岡山県立大学)
P06 アクリル架橋系粘着剤のタック特性におよぼす凝集力の影響
○嘉流 望1、野田 昌代1、藤井 秀司1、中村 吉伸1、浦濱 圭彬2(1.阪工大工、2.兵庫県立大院工)
P07 ジフェニルシクロヘキセン型液晶性エポキシ樹脂の熱的・力学的性質
原田 美由紀、〇川崎 裕介、越智 光一 関西大学大学院
P08 アクリル架橋系粘着剤のピール強度におよぼす剥離速度の影響
○高倉 和希1、野田 昌代1、嘉流 望1、藤井 秀司1、中村 吉伸1、浦濱 圭彬2(1.阪工大院工、2.兵庫県立大院工)
P09 エチレン-オクテン共重合体を用いたアイソタクチックポリプロピレン接着界面の構造および接着性の評価
○清水 陽介、本郷 千鶴、西野 孝(神戸大院工)
P10 イオン液体を添加したPS-PEOトリブロック共重合体のイオン伝導挙動解析
○井澤 太智、原田 裕也、柿部 剛史、岸 肇(兵庫県立大院工)
P11 有機高分子-シルセスキオキサン元素ブロック高分子微粒子の合成
○西澤 伸朗1、中村 吉伸1,2,3、藤井 秀司2(1.阪工大院工、2.阪工大工、3.阪工大ナノ材研)
P12 X線回折法を用いた半導体パッケージ用樹脂/銅界面の残留応力評価
○若林 みどり、和泉 篤士、中井戸 宙、鈴木 咲子、渡邊 俊明、畑尾 卓也(住友ベークライト)
P13 アクリル系共重合体を用いる易解体性接着材料-解体処理条件が剥離様式に与える効果-
○伊木 秀聖1、佐藤 絵理子1、西山 聖1、堀邊 英夫1、松本 章一2(1.阪市大院工、2.阪府大院工)
P14 ポリテトラフルオロエチレンの密着性に及ぼすプラズマ処理中の加熱の影響-ポリテトラフルオロエチレンと異種材料の強力接合-
○大久 保雄司、石原 健人、青木 智紀、小玉 欣典、遠藤 勝義、山村 和也(大阪大学)
P15 細胞接着挙動を制御可能な光応答性ポリマーフィルムの創製
○野口 貴史1、河村 暁文1, 2、宮田 隆志1, 2(1.関西大化学生命工,2.関西大ORDIST)
P16 光分解性架橋剤を用いた新しい易剥離粘着剤の開発
○舘 秀樹、陶山 寛志(阪府産総研、大阪府立大学)
P17 マイクロカプセルを用いた易剥離粘着剤の開発
○舘 秀樹、陶山 寛志(阪府産総研)
P18 貴金属使用量の低減を目指したコアシェル型導電材料の開発
○山口 佑太、柿部 剛史、岸 肇(兵庫県立大院工)
P19 弾性率が異なる接着剤のTDCB試験における破壊状況の可視化
○三國 雅知、上山 幸嗣、松本 壮史(三菱電機株式会社)
P20 架橋度を変化させたアクリル架橋粘着剤の力学特性とタック特性
○野田 昌代1、高倉 和希1、嘉流 望1、藤井 秀司1、中村 吉伸1、浦濱 圭彬2(1.阪工大院工、2.兵庫県立大院)
P21 動的共有結合をもつ脂肪酸ベースポリマーの合成とその特性
○井上 陽太郎、中橋 明子、舘 秀樹(阪府産総研)
P22 易解体性接着システムの解体プロセス短時間化
○深本 悠介1、岡村 晴之1、松本 章一1、佐藤 絵理子2、堀邊 英夫2(1.阪府大院工、2.阪市大院工)
P23 Ag粒子/エポキシポリマーアロイ複合材の相構造と導電性-粒子局在テンプレートの体積低減を目指して-
○石田 英気1、藤田 晶2、古井 裕彦2、岸 肇1(1.兵庫県立大院工 2.化研テック)
P24 マクロモノマー法を用いるアクリル系グラフト共重合体の合成と物性評価
○玉利 昇、佐藤 絵理子、西山 聖、堀邊 英夫(阪市大院工)
P25 側鎖フルオロアルキル基を導入したブロック共重合体が形成するラメラ状ミクロ相分離構造の長周期の増大および配向制御
○能島 士貴1、檜垣 勇次1,2、城戸 信人1、平井 智康1,2、高原 淳1,2(1.九大院工、2.九大先導研)
P26 光により表面性質を回復できるポリマーフィルムの開発
○島井 利樹1、河村 暁文1, 2、宮田 隆志1, 2(1.関西大化学生命工,2.関西大ORDIST)
P27 ポリイミド微粒子を用いた有機無機複合材料の作製
○中橋 明子、浅尾 勝哉(阪府産総研)
P28 多官能メソゲン骨格エポキシ樹脂の熱的・力学的性質
原田 美由紀、森岡 大智、○永塚 諒、越智 光一(関西大学大学院)
P29 5員環カーボナートを側鎖に有するポリカーボナート:モノアミン類の反応およびジアミンによる架橋―解重合挙動
○米川 盛生1、遠藤 剛2(1.大阪市工研、2.近畿大分子研)
P30 2Dコロイド粒子配列体の応力変形を利用した非球状高分子微粒子の創出
○福岡 敬介1、尾崎 翔伍2、中村 吉伸1,2,3、藤井 秀司2(1.阪工大院工、2.阪工大工、3.阪工大ナノ材研)

【参加について】
対象:概ね40歳以下
定員:80名程度(定員を超える場合は申込を締め切らせて頂く場合があります)
参加費:1,500円

【申込み方法】
講演会の参加申込者は,氏名・所属を明記して下記までお申込ください。

【申し込み先、問い合わせ先】
E-mail: kakibet@eng.u-hyogo.ac.jp(兵庫県立大学 柿部)
タイトルは【接着若手申込】または【接着若手問い合わせ】としてください.
TEL: 079-267-4846, FAX:079-267-4830

【若手の会世話人】
ハリマ化成株式会社 阿部 洋樹
アルケマ株式会社   有浦 芙美
兵庫県立大学    柿部 剛史
大阪市立工業研究所 門多 丈治
関西大学      河村 暁文
株式会社MORESCO 小寺  賢
大阪市立大学    佐藤絵理子
大阪府立産業技術総合研究所 舘 秀樹
関西大学      原田美由紀
九州大学      平井 智康
大阪工業大学    藤井 秀司


日 時 日時:2015年11月27日(金)13~18時 (予定) 
会 場 会場:兵庫県立大学姫路工学キャンパス 書写記念会館1階
(http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/info/guide/fs_campus.html)
〒671-2201 兵庫県姫路市書写2167

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