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第6回 接着適用技術者養成講座

■背景
 精密部品から構造部品まで広範囲の部品・機器での接着接合の適用拡大に伴い、接着に要求される機能・特性は高度化し、信頼性や品質への要求も厳しくなっています。しかし、接着は完成後に性能検査が困難で「特殊工程」に分類される技術であることと、各種の技術の境界領域の技術であるため、接着接合に詳しい技術者は少なく、接着接合に関する品質不具合は増加しています。
 このような状況下において、ISO21368(Adhesives - Guidelines for the fabrication of adhesively bonded structures and reporting procedures suitable for the risk evaluation of such structures)の改訂など、今、接着接合の高信頼性化、高品質化が世界的レベルで要求されています。
 そこで、このような国際的な接着に関する高信頼性・高品質化の要求に備えるために、部品・機器製造分野で接着技術に関わる技術者や、これから接着技術、特に、接着適用技術を学ぶ方を対象として、2016年度から「接着適用技術者養成講座」を開催しています。本講座の内容は、EWF(欧州溶接連盟)の接着技術教育カリキュラムの主要点をほぼ網羅しており、接着品質の向上と安定化に必要な要素技術(材料、強度・構造設計、接着工程、検査・品質管理など)とそれらの関連性について学び、製品の開発・設計・製造・品質業務に必要な知識を習得し、社内で接着設計・接着管理技術の中核となる技術者を養成することを目的としています。
 なお、界面や化学、力学、統計などに詳しくない技術者にも理解しやすいように、理論に偏らず実践的な内容と考え方を説明します。

■日程
 4日間、合計24時間の座学
 前半:2021年9月28日(火)、29日(水)9:30~17:00
 後半:2021年10月5日(火)、6日(水)9:30~17:00
※上記日時に、都合で一部欠席された場合は、第7回の講座で欠席部分を無料で受講いただけます。

■開催方式
 オンライン開催(Zoomを利用予定)です。

■講師
 森 きよみ(拓殖大学)
 山辺 秀敏(東京理科大学)
 川瀬 豊生(川瀬テクニカル・コンサルタンシー)
 大槻 直也(株式会社スリーボンド)
 原賀 康介(株式会社原賀接着技術コンサルタント)

■カリキュラムの概要
 第1章 接着設計技術、接着管理技術
 第2章 接着の機能設計―接着接合の特徴・機能・効果と適用事例、接着の課題―
 第3章 接着の基礎とメカニズム
 第4章 正しい接着剤の選び方
 第5章 被着材の表面処理
 第6章 高品質接着を達成するための基本条件と作り込みの目標値
 第7章 接着部品の構造設計
 第8章 接着接合部の力学
 第9章 特性・機能を低下させる内部応力
 第10章 接着部の必要強度とCv値の設計法『Cv接着設計法』
 第11章 接着の耐久性
 第12章 複合接着接合法
 第13章 接着工程における留意点と、工程設計、設備設計への反映
 第14章 接着の品質設計、品質管理
※製本した冊子テキスト(カラー印刷、2冊)を事前に送付いたします。

■受講対象者
 ①各種機器の組立に接着を用いる設計・生産・品質関係技術者
 ②接着関連機器・設備メーカーや接着関連材料メーカーの技術者
 ③これから接着技術、特に、接着の適用技術を学ぶ方

■履修証明書
 全カリキュラムを受講された方には、履修証明書を発行します。
※今回、一部欠席され、次回欠席部分を受講された場合にも発行されます。

その他、詳細や申込方法につきましては随時更新中です。
構造接着・精密接着研究会のホームページをご覧ください。

▼構造接着・精密接着研究会ホームページ
「接着適用技術者養成講座のご案内」
 https://www.struct-adhesion.org/trainingcourse/

【問い合わせ先】
一般社団法人日本接着学会 構造接着・精密接着研究会事務局
〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-28-22-201
TEL:045-479-8855 FAX:045-910-1831 E-mail:jimu@struct-adhesion.sakura.ne.jp

日 時 2021年9月28日(火)、29日(水)、10月5日(火)、6日(水)
会 場 オンライン開催(Zoomの予定)

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