年会・セミナー情報 詳細

粘着研究会第142回(1月度)例会

粘着研究会第142回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。

講師およびテーマ
13:30~14:30 「特殊ウレタン系粘着剤」
                                     旭硝子㈱ 商品設計開発室   下間  仁
末端イソシアネート化合物(プレポリマー)を特殊な鎖延長剤を用いることによって得られるウレタン系粘着剤を紹介する。
当ウレタンポリマーは低粘度で架橋構造を自在にコントロールできる。また、従来の粘着剤に比べ粘着力が高く、その粘着機構は
界面により依存しており、厚み依存性や経時上昇性の低い粘着剤としてその特性は様々な用途への展開が期待される。
当ウレタン系粘着剤の化学構造および粘着剤としての特性について紹介する。

14:30~15:30 「カネカ保有の精密重合技術及びポリオレフィン変性技術の
                        粘着・接着樹脂への展開」                 
                                  株式会社 カネカ 高機能性樹脂事業部   中林裕晴
 カネカが保有のリビング重合・ポリオレフィン変性技術を活用した粘接着剤への適用例を3件紹介する。1つはポリイソブチレン系
の熱可塑性エラストマーであり、粘着性、熱・光安定性、透明性を有する。2件目はホットメルト樹脂であり、プライマーレスで金属
・極性樹脂とポリオレフィンとを接着することが可能である。3件目は光硬化性液状樹脂であり、硬化後はブリード懸念成分を含まず
に柔軟で制振性に優れる粘弾性体となる。

15:30~15:45 「コーヒー・ブレーク」

15:45~16:45 「ラベル法およびプローブ法による高分子材料中の局所物性の測定」
                                    岐阜大学 工学部 化学・生命工学科   三輪 洋平
 ラベル法およびプローブ法は、高分子の局所部位に結合、もしくは混合した標識となる元素・分子のシグナルを分光法により選択的
に検出することで、高分子材料中の局所環境や局所ダイナミックスを明らかにする手法である。
本講演では、常磁性ラジカル分子や重水素などを標識として用いたラベル法およびプローブ法による高分子の末端、イオン性高分子中
のイオン会合体近傍、高分子/シリカ界面などの局所部位の物性研究について発表する。

16:45~17:00 「質疑応答」

申込方法:メール及びWebからお申込ください。

参 加 費: 粘着研究会会員     無料
      日本接着学会会員    10,000円
      一般          15,000円
      学生          無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座
口座番号 1177253
口座名義 粘着研究会

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
           東京大学大学院農学生命科学研究科
           生物材料科学専攻高分子材料科学研究室内
           粘着研究会
           TEL : 03-5841-5268
            FAX : 03-5841-1304
     e-mail: psa@jcn-knt.jp


日 時 平成27年1月23日(金)13:30~17:00
会 場 大阪市立工業研究所 大講堂    
(〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50)

セミナー情報