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粘着研究会第152回(9月度)例会

粘着研究会第152回例会を下記の通り開催いたすことになりました。

講師およびテーマ
13:30~14:30 産学協同研究第Ⅳ期報告 第2グループ
       「粘着テープ剥離における粘着剤の動的挙動と力学特性」
            早稲田大学 理工学術院 教授  山崎  義弘、東亞合成株式会社 中村  賢一
粘着研究会第Ⅳ期産学協同研究第2グループでは、主に、BA/4-HBAをベースポリマー、コロネートLを硬化剤とした粘着剤を使用し、基材をPETフィルム、被着体をPMMA板(および、
PP板)とした場合のテープ剥離における剥離先端の動的挙動を観察し、粘着剤の変形と力学特性(剥離強さ)との関連性について調べてきた。 今回、界面破壊時の剥離先端において2つの形態(縁なし剥離と縁あり剥離)が存在しうることを確認した。この発表では、主に、剥離角度の変化、および、タッキファイヤーの添加に対する、これら2つの形態の出現条件、および、剥離強さの変化について報告する。

14:30~15:30 「バイオマスナノファイバー「BiNFi-s」の紹介と応用展開」
             株式会社スギノマシン 新規開発部 チーフ   森本 裕輝
バイオマスナノファイバー「BiNFi-s(ビンフィス)」は、セルロース、キチン、キトサン、カルボキシメチルセルロースをスギノマシン独自の超高圧ウォータージェット技術で加工した直径20nm、長さ数μmの極細繊維である。高強度で軽量、低環境負荷、低熱膨張性、分散安定性などの特徴から幅広い用途開発が進んでいるセルロースナノファイバーについて当社BiNFi-sのもつ
特長と応用事例を中心に紹介する。

15:30~15:45 「コーヒーブレーク」
15:45~16:45 「ナノセルロースの調製と複合化」
            東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授   磯貝  明
近年、バイオ系新素材としてナノセルロース(アスペクト比の小さいセルロースナノクリスタルと大きいセルロースナノファイバーの総称)が世界レベルで注目されている。
そこで、各種ナノセルロースの調製法と特性、および実用化に向けた研究開発の現状・課題について紹介する。また、当研究室で検討しているTEMPO酸化セルロースナノファイバー研究の
経緯、基本特性と応用展開に向けた研究例について、複合化の観点から説明する。

16:45~17:00 「質疑応

申込方法:メール及びWebからお申込ください。

参 加 費: 粘着研究会会員     無料
      日本接着学会会員    10,000円
      一般          15,000円
      学生          無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座
口座番号 1177253

日 時 平成28年9月30日(金)13:30~17:00
会 場 東京大学 農学部 弥生講堂 アネックス   

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