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粘着研究会第153回(1月度)例会

粘着研究会第153回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。

講師およびテーマ
13:30~14:30 産学協同研究第Ⅳ期報告 第3グループ
       「アクリル系粘着剤の表面及び界面の解析と粘着物性」
       リンテック株式会社 研究所   小曽根雄一
 日本接着学会粘着研究会産学協同研究第3グループでは、第Ⅰ期からの統一テーマとしてアクリル系粘着剤の表面及び界面の解析と粘着物性に関する研究を進めている。第Ⅳ期では、直鎖状アルキル鎖を持つアクリル系粘着剤に関して、鎖長を変化させた際の「界面動特性に対するアルキル鎖長と膜厚の効果」及び「アルキル鎖長に起因した初期粘着過程の解析」についての検討から、粘着物性(タック)の発現機構について考察した。

14:30~15:30 「高分子ゲル微粒子の表面・内部構造制御と機能創出」
               信州大学学術研究院(繊維学系) 准教授   鈴木 大介
 水で大きく膨潤するヒドロゲル微粒子は、外部環境に応答するゲルの性質と水中で分散するコロイド的性質を併せ持つソフトな材料である。このゲル微粒子自体はおよそ数十nmから数μm程度の大きさであるが、更に微細なナノオーダーの網目構造を有し、この微細構造の制御が機能を生み出す鍵となる。本講演では、演者らが取り組んできた最近の結果を中心に、その合成・評価法について概観する。

15:30~15:45 「コーヒー・ブレーク」

15:45~16:45 「高分子表面への粘着性の付与と粘着剤の機能化」
                  神戸大学大学院 工学研究科 教授   西野  孝
 粘着特性の発現には高分子表面の構造制御が重要になる。超臨界二酸化炭素下での反応により,有機溶媒を使用しない環境調和プロセスで,ポリビニルアルコール表面の非晶領域に長鎖アルキル基を導入した。その結果,フィルム形状を保持した状態で表面に粘着性を付与することに成功した。講演では粘着剤へのナノダイヤモンドの添加など機能化の最新の結果を交えて紹介する。

16:45~17:00 「質疑応答」

申込方法:メール及びWebからお申込ください。

参 加 費: 粘着研究会会員     無料
      日本接着学会会員    10,000円
      一般          15,000円
      学生          無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座
口座番号 1177253

日 時 平成29年1月27日(金)13:30~17:00
会 場 大阪市立工業研究所 小講堂    
(〒536-8553 大阪市城東区森之宮1-6-50 TEL 06-6963-8002)

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