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粘着研究会第154回(3月度)例会

さて、粘着研究会第154回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。
また、これまで長きに渡り幹事長を務められました地畑様が、この度幹事長をご勇退されることになりました。
これまでの粘着研究会の歩みなど「粘着よもやま話」と題して、地畑幹事長にお話を頂きます。お話後は、地畑幹事長の研究会への貢献に
感謝申し上げ、ささやかではありますが、パーティーを開催致します。皆様奮ってご参加下さい。
                                                      

講師およびテーマ
13:30~14:30 産学協同研究第Ⅳ期報告 第4グループ
          「粘着剤及び粘着製品の評価方法に関する研究」
         -粘着特性の時間依存性メカニズムと寿命-
                            株式会社 倉本産業 技術部   渡部  翔
本研究は、粘着研究会第4研究グループの研究成果であり、粘着製品の物性変化と寿命の予測に焦点を当てている。アクリル粘着剤を用いた粘着シートにおける、粘着特性の時間依存性を短期・中期・長期と区分し、プローブタック・剥離力測定・接触角測定をメインに評価を行った。 長期促進試験としては80℃で2ヶ月間の変化を追った。結果として、各時間区分における異なる実験同士の連続性や接触角測定・促進試験における特異的挙動を確認するに至った。また、本協同研究活動では、新たに粘着の評価マップを作成したので、合わせて紹介する。

14:30~15:30 「光で剥がせる液晶接着材料の開発」
                      京都大学大学院 理学研究科 准教授   齋藤 尚平
部材の仮固定に頻用されるホットメルト接着材料は、高温では接着力を失ってしまうため使用に制約がある。今回、「光で剥がれる機能」と「高温でも接着力を維持する機能」を両立する液晶材料を開発し、「ライトメルト接着材料」と名付けた。本講演では、両機能が発現するメカニズムと、機能を付与するための分子設計について詳細を述べる。
また、光化学を活用したさまざまな材料技術についても紹介する。

15:30~15:45 「コーヒー・ブレーク」

15:45~16:45 「粘着よもやま話」
                                  粘着研究会 幹事長   地畑 健吉
粘着に携わって55年がとうに過ぎ、粘着研究会との関わりも35年になります。これ程までに粘着産業が時を経て、堅固な産業になろうとは思いもよりませんでした。開発現場で見聞きしてきた粘着の逸話をお話したいと思います。老生のたわごとと聞き流していただきたい。

17:00~19:00 パーティー
         場所:「アブルボア」(東京大学内)
参加費:不要

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
参 加 費: 粘着研究会会員     無料
      日本接着学会会員    10,000円
      一般          15,000円
      学生          無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座
口座番号 1177253

日 時 平成29年3月10日(金) 13:30~19:00
会 場 東京大学 農学部 弥生講堂 アネックス

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