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粘着研究会第157回(9月度)例会

 謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、粘着研究会第157回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。敬具

プログラム
講師およびテーマ
13:30~14:30 「超延伸性・強靭性・自己修復性を有するイオン性エラストマー」 
                              岐阜大学工学部 三輪 洋平 氏
 疎水性高分子に少量のイオン基をもつアイオノマーは,イオン基の凝集体が物理架橋点として作用することで,優れたエラストマー特性を示す.最近,我々はポリイソプレンを主鎖にもつ新しいアイオノマーを開発した.このアイオノマーは素早く延伸した場合には強靭なゴムとして振舞うのに対して,ゆっくりと延伸した場合には最大で130倍以上の伸びを示す.また,切断しても自発的に癒着する.本講演では,これらの特性の発現メカニズムについて紹介する.

14:30~15:30 「イソシアネート二量体の熱解離を利用した新規熱加工型粘着剤」 
                             ニチバン株式会社 朝田 和孝 氏
 従来のホットメルト粘着剤の欠点を解消することが可能な無溶剤型粘着剤として、凝集力成分の物理的変化を利用ぜず、化学結合の解離に基づく新しい機構による無溶剤熱加工型粘着剤について検討を行った。熱解離部位としてイソシアネート2量体を用いることにより、熱加工可能で加工後に架橋型粘着剤となる粘着剤の設計が可能であり、ホットメルト粘着剤の欠点である耐熱性、耐溶剤性を改善できる粘着剤が得られることを明らかにした。

15:30~15:45 「コーヒー・ブレーク」

15:45~16:45 「紫外線硬化型フリーラジカルシリコーン剥離コーティング材」 
                        エボニック ジャパン株式会社 嶋田 臣志 氏
 シリコン剥離コーティング材は、表面張力が低いことから基材への濡れ性が良く、また優れた剥離性能から、ラベル・衛生・電材・医療・テープ用途など剥離が必要な様々な分野で使用されている。シリコン剥離コーティング皮膜は、粘接着剤と常時接触しており、使用時には安定な剥離強度が要求される。弊社が提供するフリーラジカルシリコンは、速硬化であるため、たとえインラインであっても、様々な粘接着剤との界面において相互作用することなく、経時でも安定な剥離強度を提供できる。また、紙やフィルム基材との密着性にも優れており、様々な用途で使用可能である。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
参加費 :粘着研究会会員      無料
     日本接着学会会員   10,000円
     一般         15,000円
     学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ ハタノ ヤスノリ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科
生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
e-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

日 時 2017年9月29日(金)13時30分~16時45分
会 場 東京大学農学部 弥生講堂アネックス(地下鉄南北線東大前駅より 徒歩3分程度)(東京都文京区弥生1-1-1)http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html#2

13:30~14:30 「超延伸性・強靭性・自己修復性を有するイオン性エラストマー」      
                         岐阜大学工学部 三輪 洋平 氏
14:30~15:30 「イソシアネート二量体の熱解離を利用した新規熱加工型粘着剤」     
                        ニチバン株式会社 朝田 和孝 氏
15:45~16:45 「紫外線硬化型フリーラジカルシリコーン剥離コーティング材」
                   エボニック ジャパン株式会社 嶋田 臣志 氏

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