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粘着研究会第159回(1月度)例会

 謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、粘着研究会第159回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。敬具

プログラム
講師およびテーマ
13:30~14:30 紙表面上での界面重合反応を活用した機能紙の開発およびその応用展開
                           高知大学教育研究部自然科学系能楽部門 市浦 英明 氏
 本講演では、紙表面上での界面重合反応を活用した新しい機能紙創製技術について解説する。この手法は、紙表面上に機能材料を直接合成と定着が可能であることが特徴である。この手法により、剥離紙のいらない粘着紙や種々の環境(温度、体内成分、水分)に応答して機能発現できるインテリジェント機能紙などが調製可能になった。この調製法の基礎的な解説から応用展開例について説明したい。

14:30~15:30 弊社粘着テープ設計の解析事例の紹介
                          日東電工株式会社 基幹技術研究センター 岡田 研一 氏
 粘着テープは容易につけてはがせる機能をもつことから、広い産業分野で多様な用途に使われている。
この「つく」「はがす」機能は、接着界面とバルクの協同作用によって生み出される。つく時には接着界面の形成に
バルクの性質が影響し、はがす時には接着界面に支えられたバルクの性質が引き出されて機能する。
本発表では弊社の粘着テープ設計の解析事例について、接着界面の解析(和周波発生分光法など)を中心
に紹介する。また、最近の粘着テープ開発の取り組みについて紹介する。

15:30~15:45 「コーヒー・ブレーク」

15:45~16:45 両面粘着テープの特性評価
                         兵庫県立大学大学院工学研究科連携客員教授 浦濱 圭彬 氏
 両面粘着テープは、接着剤と同様に、物と物を接合するための材料である。しかし塗布厚さ・塗布精度・瞬間接着・応力緩和性等の接着剤には無い特徴を有するため、接合用材料として産業界で広く用いられている。このため、顧客のニーズは多岐にわたっており、非常に多くの両面粘着テープが上市されている。今回、製造各社のご協力を得て、市販の両面粘着テープ40種類ほどの評価を行った。
 個々の測定値では無く、両面粘着テープ全体を1つのデータ群として整理した時、いくつかの興味深い知見が得られた。特に横軸を定速剥離、縦軸を定荷重剥離での測定結果をプロットすると、市販両面粘着テープは、特性の異なる幾つかの群に分類できた。またアクリルフォームテープの位置付けも明らかとなった。両面粘着テープ分類の新しい指標となる可能性が有るので、ご討議いただきたい。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
 参加費 :粘着研究会会員      無料
      日本接着学会会員   10,000円
      一般         15,000円
      学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ ハタノ ヤスノリ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科
生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
e-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

日 時 2018年1月26日(金)13時30分~16時45分
会 場 大阪産業技術研究所 (森ノ宮センター)
JR大阪環状線(北口)または⼤阪市営地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線森ノ宮駅(4番出口)下車。中央大通を東に約350m(徒歩約5分)、「森ノ宮公団住宅前」を左折し北に約350m(徒歩約5分)。http://www.omtri.or.jp/map/

13:30~14:30 紙表面上での界面重合反応を活用した機能紙の開発およびその応用展開
                   高知大学教育研究部自然科学系能楽部門 市浦 英明 氏
14:30~15:30 弊社粘着テープ設計の解析事例の紹介
                  日東電工株式会社 基幹技術研究センター 岡田 研一 氏
15:45~16:45 両面粘着テープの特性評価
                 兵庫県立大学大学院工学研究科連携客員教授 浦濱 圭彬 氏

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