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粘着研究会第166回(3月度)例会

謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、粘着研究会第166回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。敬具

プログラム
講師およびテーマ
13:30~14:30 「α-機能化アクリル酸エステルを用いた新奇重合反応・機能高分子の開発」
                      信州大学 繊維学部化学・材料学科機能高分子学コース 高坂泰弘 氏
 講演者は、官能基が協同的に働くモノマーを設計し、新奇重合反応の開拓や高分子機能の創成を目指した研究を展開している。本講演では、α-機能化アクリル酸エステルの化学にスポットを当てる。アクリル酸エステルのα-置換基は重合点であるビニル基に直結しており、モノマーに特異な反応性を与える効果がある。また、α-置換基の導入により,高分子に分解性、刺激応答性、発光性、耐熱性等の機能を効果的に賦与することができる。当日は各モノマーの設計から合成、重合、機能まで幅広く紹介する。

14:30~15:30 「異種接合材料における界面観察と物性評価」
                         株式会社三井化学分析センター 構造解析研究部 田中大策 氏
 現在、金属/樹脂や無機材料/樹脂などの異種材料を接合し、マルチマテリアル化した複合材は、多くの分野で利用されている。また、製品の軽量化・小型化のため今後もさらなる応用の拡大が予想されるが、接合メカニズムの理解や長期信頼性の確保は非常に重要な課題となっている。これらの課題を解決するためには、接合界面における分析評価が重要な役割を担う。本講演では、特に金属/樹脂一体成形品において、接合界面での形態観察や物性評価を実施した事例について紹介する。

15:45~16:45 「アクリル系粘接着剤の新規開発に関する研究」
                           日立化成株式会社 五井事業所開発統括本部 栗本 茂 氏
 アクリル樹脂関連技術を駆使した粘接着剤の新規開発事例として、大規模分子運動シミュレーションを活用したアクリル粘着剤の吸着挙動の分析による高い自己吸着性を持つアクリル系粘着剤の設計事例、ならびに、生物模様としてムラサキイガイが持つ強力な接着性タンパク質からヒントを得た、一般的な官能基を有するポリマーと比較して高い接着性が発現するアクリルポリマーの設計事例について報告する。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
 参加費 : 粘着研究会会員      無料
       日本接着学会会員   15,000円
       一般         20,000円
       学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ ハタノ ヤスノリ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
  東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
  日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
  E-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

日 時 2019年3月8日(金)13時30分~16時45分
会 場 東京大学農学部 弥生講堂アネックス(地下鉄南北線東大前駅より 徒歩3分程度)
(東京都文京区弥生1-1-1)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html#2

13:30~14:30 「α-機能化アクリル酸エステルを用いた新奇重合反応・機能高分子の開発」
              信州大学 繊維学部化学・材料学科機能高分子学コース 高坂泰弘 氏
14:30~15:30 「異種接合材料における界面観察と物性評価」
                 株式会社三井化学分析センター 構造解析研究部 田中大策 氏
15:45~16:45 「アクリル系粘接着剤の新規開発に関する研究」
                   日立化成株式会社 五井事業所開発統括本部 栗本 茂 氏

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