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日本接着学会 研究会合同シンポジウム~「接着の未来」~

主 催 一般社団法人日本接着学会 接着界面科学研究会、構造接着研究会、次世代接着材料研究会、粘着研究会

2019年6月19日~20日に日本接着学会年次大会を九州地区にて開催いたします。その前日に、各々のテーマで活動
している接着界面科学研究会、構造接着研究会、次世代接着材料研究会、粘着研究会の4つの研究会の合同シンポジ
ウムを開催します。お繰り合わせの上ご出席くださいますようご案内申し上げます。

プログラム :
13:00~14:00  基調講演1
   「糖鎖薄膜の界面機能化と細胞接着」
                            九州大学大学院農学研究院 北岡卓也 氏
 再生医療の実現に向けた細胞培養技術のさらなる発展が希求されており、生体外で細胞接着や増殖・分化を制御できる培養基材の開発に期待が高まっている。本講演では、核酸・タンパク質に次ぐ第三の生命鎖である糖鎖に着目し、生細胞表面や細胞外マトリックスに見られる糖鎖のナノ集合界面やナノファイバー形状を模倣したバイオインターフェースに関する我々の研究成果を紹介することで、「接着の未来」について考える契機としたい。

14:05~15:05  基調講演2
   「接着継ぎ手強度に与える、接着剤層厚さの影響について」
                       鹿児島大学学術研究院理工学域工学系 池田 徹 氏
 接着剤層厚さは接着継ぎ手の強度に大きな影響のある因子であるが、最適な接着剤層厚さの決め方は、依然として試行錯誤に寄る所が大きい。接着剤層厚さの最適設計法の考え方と、接着剤自体の破壊靭性値に与える接着剤層厚さの影響についての研究結果を報告する。

15:20~16:20  基調講演3
   「第一原理計算を用いた接着界面相互作用の分子論的理解」
                           九州大学先導物質化学研究所 吉澤一成 氏
 量子力学計算に基づいて接着界面の相互作用について考察した。接着界面のエネルギーを静電相互作用、電荷移動相互作用、交換斥力相互作用、分散相互作用に分割した。エポキシ樹脂と良好な接着性を示す親水的な表面では、静電相互作用と分散相互作用が大きな役割を果たすことが分かった。接着相互作用に大きな影響を与える界面吸着水の効果についても議論する。

16:25~17:45  パネルディスカッション
   「テーマ:接着の未来(信頼性と耐久性等)」
       北海道大学 高橋航圭 氏  東京工業大学 関口 悠 氏 工学院大学 小林元康 氏  
       大阪市立大学 佐藤絵理子 氏 大阪工業大学 藤井秀司 氏(司会)

参 加 費   研究会会員:無料、学会会員:5,000円、学会非会員10,000円
      (学生:無料)
申込締切日 2019年6月7日 (金)
申込方法  下記「セミナー申し込みフォームはこちら」からお申込み下さい。
連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
  東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
   日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241 E-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

日 時 2019年6月18日(火)13:00~17:45
会 場 北九州国際会議場
(〒802-0001北九州市小倉北区浅野3丁目9-30)

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