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粘着研究会第170回(11月度)例会

 謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、粘着研究会 第170回例会を下記の通り開催いたすことになりました。お繰り合わせの上ご出席くださいますよう御案内申し上げます。敬具

プログラム
講師およびテーマ
13:30~14:30 「医療用粘着テープの基礎とトレンド」
                              ニチバン株式会社 先端応用研究所 藤澤博充 氏
 医療用粘着テープを開発・設計する上では、安定した固定力と低皮膚刺激性の両立が重要な要素となる。本講演では、安定した固定力と、皮膚刺激の要因を考察し、低皮膚刺激性の両立の実現方法について説明する。合わせて、医療用粘着テープについて、医薬品製剤(経皮吸収製剤)の基礎的な部分を説明し、医療用粘着テープのトレンドとして、近年、その市場が拡大している製品群について、背景、要求品質、製品概要について紹介する。

14:30~15:30 「貼付剤の粘着特性とその評価法」
                              国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 宮崎玉樹 氏
 貼付剤は医薬品の中でも、貼り付けやすさなどの使用感が患者のアドヒアランス(治療への積極的な参加)に影響を及ぼしやすい剤形である。先発品とジェネリック品の貼付感の違いが、銘柄選択の判断基準とされる場合もある。粘着テープの一種と言える貼付剤について、医薬品ならではの特殊性の説明を加えながら、貼付剤の種類、粘着剤等に使用される添加物、製剤の粘着特性およびその評価法を紹介したい。

15:45~16:45 「産学協同研究発表:アクリル系粘着剤の表面及び界面層の解析と粘着物性」
                               岐阜大学工学部化学・生命工学科 高橋紳矢 氏
 本グループは「粘着力発現のメカニズムの解明」が目標となっており、粘着初期過程に生じる"界面化学的なぬれ"に着目した評価・検討とその手法について論じている。第Ⅴ期はⅢ期から続く、鎖長の異なるアルキル鎖をもつアクリル系粘着剤を試料として、「界面動特性に対するアルキル鎖長と膜厚の効果」と「アルキル鎖長と粘弾性を因子とした初期粘着過程の解析」について検討を行ったので、その結果について報告する。 

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
 参加費 : 粘着研究会会員      無料
       日本接着学会会員   15,000円
       一般         20,000円
       学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ ハタノ ヤスノリ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
  東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
  日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
  E-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

日 時 2019年11月1日(金)13時30分~16時45分
会 場 東京大学農学部 弥生講堂アネックス(地下鉄南北線東大前駅より 徒歩3分程度)
(東京都文京区弥生1-1-1) http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html#2
13:30~14:30「医療用粘着テープの基礎とトレンド」
                    ニチバン株式会社 先端応用研究所 藤澤博充 氏
14:30~15:30「貼付剤の粘着特性とその評価法」
                    国立医薬品食品衛生研究所 薬品部 宮崎玉樹 氏
15:45~16:45「産学協同研究発表:アクリル系粘着剤の表面及び界面層の解析と粘着物性」
                     岐阜大学工学部化学・生命工学科 高橋紳矢 氏

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