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粘着研究会第174回(1月度)例会

謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染の影響により、第174回の例会もオンラインセミナーとさせて頂きます。
参加者の皆様の安全と感染拡大の防止を考慮しての判断となりましたこと、何卒ご理解頂きたくご協力の程お願い申し上げます。                                               敬具

13:30~14:30 光分解性架橋剤の最近の展開
                              大阪府立大学 高等教育推進機構 陶山 寛志 氏
 光分解性架橋剤とは,多官能の重合性基を光分解性ユニットでつないだ架橋剤である。通常の架橋剤と同様の方法で,分解ユニットを均一かつ確実に共有結合からなる架橋樹脂に組み込みやすい。もちろん光反応を利用する様々な特長も利用できる。ここでは一般的な光分解性ユニットを用いた光分解性架橋剤の報告例と共に,我々が最近手掛けているオキシムエステル系光分解性架橋剤や光分解性架橋ユニットについて,応用例を交え紹介する。

14:40~15:40 アゾポリマーの光固液相転移を利用した可逆接着剤の開発
                          国立研究開発法人 産業技術総合研究所 伊藤 祥太郎 氏
 循環型社会構築の観点から、使用後に接合部を解体でき、被着体リサイクルが可能な“解体性接着剤”の研究が進められている。本講演では、演者らが検討してきた、アゾポリマーの光による固液相転移現象と、可逆的に着脱できる接着剤への応用について、分子構造との相関に着目して紹介する。

15:50~16:50 熱によって易剥離可能な粘着剤の開発
                         長崎大学大学院 工学研究科 物質科学部門 村上 裕人 氏
 製品製造過程において,アクリル系粘着剤には様々な状況や環境に応じた接着力と易剥離性が求められる。したがって,アクリル系粘着剤の接着力と易剥離性を,その化学構造や外部刺激によって制御できるようにすることは非常に興味深い。外部刺激の中で,熱による制御は,簡便であり,製品製造過程にも組み込みやすいことから有用である。本講演では,冷やすことで易剥離可能な“クール−オフ”(CO)型粘着剤と熱することで易剥離可能な“ウォーム−オフ”(WO)型粘着剤について紹介する。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。締切は1月22日(金)です。
 参加費 : 粘着研究会会員      無料
       日本接着学会会員   15,000円
       一般         20,000円
       学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
  東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
  日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
   E-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

*本セミナーの録画・録音および資料の転用は固くお断りいたします。

日 時 2021年1月29日(金)13:30~16:50
会 場 オンラインセミナー
13:30~14:30 光分解性架橋剤の最近の展開
                       大阪府立大学 高等教育推進機構 陶山 寛志 氏
14:40~15:40 アゾポリマーの光固液相転移を利用した可逆接着剤の開発
                   国立研究開発法人 産業技術総合研究所 伊藤 祥太郎 氏
15:50~16:50 熱によって易剥離可能な粘着剤の開発
                  長崎大学大学院 工学研究科 物質科学部門 村上 裕人 氏

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