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粘着研究会第176回(5月度)例会

 謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

参加者の皆様に記載頂きました例会アンケートより、通常の例会開催(対面式)のご希望が多々ございましたが、第176回の例会もオンラインセミナーとさせて頂きます。
参加者の皆様の安全と感染拡大の防止を考慮しての判断となりましたこと、何卒ご理解頂きたくご協力の程お願い申し上げます。                                                敬具

14:00~14:30 粘着研究会 総会 

14:45~15:45 粘着剤におけるタッキファイヤによる相構造と粘着性発現
                               大阪工業大学工学部応用化学科 中村吉伸 氏
演者らはベースポリマー中でタッキファイヤが相分離構造を形成する粘着剤に興味を持って研究を進めている。粘着強さは,界面の濡れ性と粘着剤の凝集力の2つの因子に依存する。相溶したタッキファイヤが濡れ性を,析出した凝集粒子が凝集力を向上させる。タッキファイヤの分子量で相溶分子と凝集粒子の生成比を変化させ,タックの温度依存性で両因子の効果を比較した結果,またパルスNMRによる相構造の推定方法等を紹介する。

16:00~17:00 粘着・剥離現象における濡れの動力学
                             東京大学大学院農学生命科学研究科 山口哲生 氏
粘着・剥離現象とは,濡れによって被着体との引力相互作用が生じ,(おもに)力学的な仕事によって引力相互作用が断ち切られる現象である.本講演では,その中でも濡れの動力学について議論する.粘弾性体のフィルムが被着体に濡れる速度には上限があり,その臨界速度がフィルムの粘弾性によって決まること,それを超える速度で強制的に接触面積を広げようとすると,気泡の混入など濡れの不良が起こることなどを,実験,理論,数値計算の各結果を交えながら紹介する.

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。締切は5月14日(金)です。
 参加費 : 粘着研究会会員      無料
       日本接着学会会員   15,000円
       一般         20,000円
       学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
  東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
  日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
   E-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

*本セミナーの録画・録音および資料の転用は固くお断りいたします。

日 時 2021年5月21日 14:00~17:00
会 場 オンラインセミナー
14:00~14:30 粘着研究会 総会

14:45~15:45 粘着剤におけるタッキファイヤによる相構造と粘着性発現
                    大阪工業大学工学部応用化学科 中村吉伸 氏
16:00~17:00 粘着・剥離現象における濡れの動力学
                  東京大学大学院農学生命科学研究科 山口哲生 氏

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