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粘着研究会第177回(7月度)例会

謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染の影響により、第177回の例会もオンラインセミナーとさせて頂きます。
参加者の皆様の安全と感染拡大の防止を考慮しての判断となりましたこと、何卒ご理解頂きたくご協力の程お願い申し上げます。                                                敬具

オンラインセミナー
13:30~14:30「非可食性バイオマスを活用した新たな機能性ポリマーの開発」
        国立研究開発法人産業技術総合研究所 材料・化学領域 触媒化学融合研究センター 吉田 勝 氏
 我々は、非可食性バイオマスを活用した新たなポリマーの開発に取り組んでいる。本講演では、最近開発した、ヒドロキシけい皮酸とリシノール酸からなる新たなバイオマスベースポリマーの機能評価(熱物性、機械特性)の結果を紹介するとともに、モノマー分子の配列や主鎖構造が物性面に及ぼす効果についても考察したので報告する。

14:40~15:40「粘着付与樹脂の添加効果と最近の開発動向について」
                荒川化学工業株式会社研究開発本部 フォレストケミカル開発部 川端 昭寛 氏
 当社ではロジンという天然物由来品を工業原料として広く利用し、各種ロジン系粘着付与樹脂を製造・販売している。本講演ではロジン誘導体をはじめとする粘着付与樹脂の添加効果と今後の課題、最近の開発動向について紹介する。具体的には、耐光性/低重合阻害性に優れる新規超淡色ロジン、粘着付与樹脂由来のVOC低減や耐水性に優れる環境に配慮したエマルジョン型粘着付与樹脂について紹介する。

15:50~16:50「結合交換性動的共有結合を伴う架橋材料(ビトリマー)のコンセプトを応用した新規接着技術の構築」
                              名古屋工業大学 生命・応用化学科 林 幹大 氏
 動的共有結合の中でも、“結合解離を経ない”結合交換機構が網目構造内に組み入れられた材料は、ビトリマー(vitrimer)と総称され、再成形加工性・修復性・リサイクル性などのユニークな機能から注目を集めている。本講演では、ビトリマーのコンセプトについて、熱可塑性・熱硬化性樹脂と比較しながら紹介し、新規接着技術としての応用について演者らが行ってきた実験データを交えて説明する。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
参加費 : 粘着研究会会員      無料
      日本接着学会会員   15,000円
      一般         20,000円
      学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
日本接着学会粘着研究会 TEL :03-5841-5241
e-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

*本セミナーの録画・録音および資料の転用は固くお断りいたします。

日 時 2021年7月16日(金)13:30~17:00
会 場 オンラインセミナー
13:30~14:30 非可食性バイオマスを活用した新たな機能性ポリマーの開発
                    国立研究開発法人産業技術総合研究所 吉田 勝 氏
14:40~15:40 粘着付与樹脂の添加効果と最近の開発動向について
                    荒川化学工業株式会社研究開発本部  川端 昭寛 氏
15:50~16:50 結合交換性動的共有結合を伴う架橋材料(ビトリマー)のコンセプトを応用した
        新規接着技術の構築
                      名古屋工業大学 生命・応用化学科 林 幹大 氏

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