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粘着研究会第179回(11月度)例会

謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営に当たりましていろいろご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染の影響により、第179回の例会もオンラインセミナーとさせて頂きます。
参加者の皆様の安全と感染拡大の防止を考慮しての判断となりましたこと、何卒ご理解頂きたくご協力の程お願い申し上げます。 敬具

13:30~14:30 スパースモデリングによる高次元材料データ解析
                         九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 廣瀬 慧 氏
近年,材料データを蓄積し,機械学習を用いてデータ解析することにより,新たな材料発見を行う研究が行われている.実験の手間とコストを考えると,材料データを大量に取得することは難しく,欠損も多い.また,物性の性質は多数あり,高次元データとみなすことができる.スパースモデリングは,このような高次元データに対して精度よく予測できる手法である.本講演では,スパースモデリングの概要と,スパースモデリングの材料データ解析への応用について紹介する.

14:40~15:40 高分子界面・相分離構造を対象とした粗視化シミュレーション
           産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター 青柳 岳司 氏
界面・相分離構造など高分子材料が有する高次構造や、高次構造に基づく特性を計算機シミュレーションにより取り扱う際に広く利用されている、粗視化分子モデルの概要を紹介する。また粗視化分子モデルを用いたシミュレーションの事例として、高分子-高分子および高分子-固体界面の構造と剥離挙動、ブロックコポリマーのミクロ相分離構造と弾性挙動などへの適用事例に関して紹介する。

15:50~16:50 粘弾性固体における亀裂進展速度ジャンプ
                  東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 作道 直幸 氏
ゴム・ゲル・樹脂などの粘弾性固体の亀裂進展や粘着テープの剥離において、亀裂進展の速度が低速から高速へと数千倍に変化する「速度ジャンプ」現象が知られている。しかし、そのメカニズムには未知の部分が多い。本講演では、実験、理論、数値シミュレーションを組み合わせて、ゴムにおける速度ジャンプのメカニズムおよびタフ化への指針を明らかにした最近の研究を中心に、粘弾性固体の速度ジャンプに関するこれまでの知見を紹介する。

参加申込はメールまたはWebでお申し込み下さい。
参加費 : 粘着研究会会員      無料
      日本接着学会会員   15,000円
      一般         20,000円
      学生           無料
参加費入金方法:下記銀行にお振込下さい。(手数料はご負担ください)
三菱UFJ銀行 春日町支店(店番:062)
普通口座 口座番号:1177253
     口座名:ネンチヤクケンキユウカイ

連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
日本接着学会粘着研究会
問い合わせは下記メール宛てお願いします。
e-mail: psa@adhesion-psa.sakura.ne.jp

*本セミナーの録画・録音および資料の転用は固くお断りいたします。

日 時 2021年11月12日(金)
会 場 13:30~14:30 スパースモデリングによる高次元材料データ解析
                  九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 廣瀬 慧 氏
14:40~15:40 高分子界面・相分離構造を対象とした粗視化シミュレーション
    産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター 青柳 岳司 氏
15:50~16:50 粘弾性固体における亀裂進展速度ジャンプ
           東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 作道 直幸 氏

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