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次世代接着材料研究会PartⅣ第1回例会

 この度は標記研究会PartⅣ前期へのご参加お申込を頂き厚くお礼を申し上げます。
 下記の通りPartⅣ第1回例会を開催致しますので何卒ご参集下さいますようご案内申し上げます。なお、準備の都合上、誠に恐縮に存じますが、別紙返信用にて参加される方の氏名・所属・連絡先をご記入の上、E-mailもしくはFAXにて5月14日(月)までにご連絡下さいますようお願い致します。

テーマ「車両の軽量化における接着剤の役割」
 地球温暖化をはじめとする環境問題がクローズアップされ、環境に優しい製品、技術が大切となってきています。車両分野においては、環境の取り組みとして省電力・燃費向上が進んできています。このようなエネルギー効率を最も高める手法が “車体の軽量化”であります。本講演では、車体軽量化と接着接合に活躍されている研究者を講師としてお招きし、軽量化の動向と接着技術について講演を頂きます。

13:00~13:05 挨拶 奥野 辰弥氏(サンスター技研㈱)
13:05~14:25(1時間20分)
1.「自動車車体の接着接合-スチールからCFRPまで」
              東京工業大学精密工学研究所 佐藤 千明 氏

自動車車体の構造用接着技術について解説を行う.従来より,接着接合は車体構造に
多く使用されてきたが,近年では車体材料の多様化に伴い,その重要性が増しつつある.
この観点で,スチールの接合のみならず,アルミ合金や炭素繊維強化プラスチック,
並びにこれらを組み合わせた異種材接合の必要に迫られている.本講演では,これら
異種材接合についても言及し,そのニーズと課題について解説する.

14:45~15:45 (1時間)
2.「「自動車部品における省エネ接着材料開発の取組」(仮題)
株式会社デンソー 青木 孝司 氏
15:45~16:45 (1時間)
3.「省エネルギーのための鉄道車両への接着の応用例」
                  中部大学非常勤講師 鈴木 靖昭 氏

鉄道車両の走行抵抗は、固体摩擦抵抗および空気抵抗の2種類であり、前者は車両
の速度および重量に比例し、後者は車体平滑度に逆比例、車体断面積、車両速度の
二乗に比例する。したがって、その省エネルギーのためには、車体の軽量化および
平滑化が必要である。ここでは、新幹線の軽量化および平滑化、軽量CRFP試作
機体、スイスの軽量FRP試作機体、ならびにドイツのICE車両窓の平滑化のた
めに接着が有効的に使用されている事例を紹介する。

日 時 2012年5月22日(火)13時~16時45分
会 場 エル・大阪(大阪府立労働センター)701号室
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
     TEL06-6942-1933
http://www.l-osaka.or.jp/

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