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次世代接着材料研究会PartⅤ 第3回例会

テーマ「自然から得る材料開発」
 高分子材料の発展は、石油資源から生み出された素材の活用が大きく寄与してきました。ここ数年、地球環境問題から石油から植物由来の原材料の開発が進められる一方で、自然現象から新たな機能性材料の開発も進んでいます。今回は、自然を学ぶことで、新たな接着制御技術(界面制御技術)と循環社会実現の可能性技術に関して、再発見を目指して著名な3名の先生にご講演を頂けることになりました。

13:25~13:30 委員長挨拶              サンスター技研㈱ 奥野 辰弥氏

13:30~14:30(1時間)
1.「植物由来原料を用いた機能性材料への展開」  
関東学院大学 香西 博明氏   
現在、地球環境に調和した材料開発の観点から、再生可能な資源である植物由来の原料の利用が重要視されている。本講演では、ポリウレタン材料の原料のポリオールに、ひまし油由来材料を用いてエステル結合を導入し、そのポリオールから合成されるポリウレタンの性質や機能について紹介する。

14:30~15:30 (1時間)
2.「Lignocellulose -分子セグメントの逐次解放と多段階応用システム-」
三重大学大学院 舩岡 正光氏
森林は,微少分子(炭酸ガスと水)が巨大複合体を経て再び分子へと転換される一つの流れの場である。そこで形成される樹木は,その固有の環境に最適化されており,全て異なる形態と分子機能を有している。生態系を攪乱しない持続的な社会の構築には,森林を分子レベルで動的に理解し,それを材料・原料の持続的な流れとして具現化する新しい社会システムが必須となる。樹木を構成分子セグメントに逐次解放する精密分子制御技術,新しい循環型材料への応用展開について紹介する。
  

15:45~16:45 (1時間)
3.「ソフトマテリアルの表面・界面の特徴を生かした材料設計」
                    九州大学先導物質化学研究所 高原 淳氏
ソフトマテリアルの表面および界面は濡れ性や接着、摩擦など様々な機能性発現に重要な役割を果たしている。演者らはSi-ウエハや高分子固体表面に優れた親水性を有する高分子電解質をブラシ状に固定化することにより表面構造と物性の制御を行った。高分子電解質ブラシを表面に付与することで超親水性表面や防汚表面、耐生物汚損性、水潤滑機構、有機溶剤を用いることなく繰り返し接着・剥離が可能
な環境に優しい接着機構を実現した。


【申込方法】
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まだ、研究会にご登録されていない方は、「PARTⅤ前期 開催のご案内 次世代の高性能・高機能性接着」http://www.adhesion.or.jp/seminar/seminar_detail/7/3/10
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【年会費】
 法人会員            年額 60,000円(消費税込)(優待券使用の場合は半額)
 法人非会員           年額 100,000円(消費税込)
 個人正会員 企業       年額 30,000円(消費税込)
 個人正会員 大学・公共機関  年額 10,000円(消費税込)
 個人非会員           年額 50,000円(消費税込)
 
  とし、原則として一括払いとする。
  なお、法人会員(特別・維持・賛助)からの本会「催し物特別優待券」を使用してのお申込の場合は、
  1社(1事業所)1枚につき半額とさせて頂きますので申込書に添付の上お申込下さい。
  また、個人正会員(企業)としてお申込の場合は「催し物特別優待券」の使用は出来ません。

詳しくは、日本接着学会事務局までお問い合せ下さい。
事務局:info-hnb@adhesion.or.jp
 

日 時 2014年12月11日(木)13:25~16:45
会 場 代々木研修室 Kビル会議室A室(4階)
    〒151-0053 
東京都渋谷区代々木1-32-11 Kビル4階
TEL:03-3375-6671  http://www.e-kaigi.jp/access.html

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