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次世代接着材料研究会PartⅥ 第2回例会

テーマ「インフラ再生を再考する」

 戦後営々と築き上げてきた住環境や交通インフラが老朽化し、トンネル内部の崩落など様々な
問題が生じています。また、東日本大震災や熊本地震と次々と大規模地震が国土を襲い、防災より
減災を指向する国土強靱化が叫ばれるようになってきました。インフラ再生と強靱化対策の一助
として接着材料の果たす役割は非常に重要です。
本例会では、住産業・インフラの強靱化の目線から震災影響調査や耐震材料に関する講演を頂き、
新たな材料開発、用途開発に結びつけられればとの思いから企画しました。
多数の参加をお待ちしております。

【プログラム】
13:25~13:30 委員長挨拶                 積水化学工業㈱ 沼田 憲男 氏

13:30~14:30
1.「熊本地震調査結果-弾性接着剤を用いた外壁タイル張りのはく落防止性能調査結果-」    
                     (一社)全国タイル業協会,㈱LIXIL 栗秋 裕次 氏
  タイル外壁の施工法は、従来型のモルタル張りに代わり弾性接着剤張りが増えつつある。熊本地
震後、タイル張り外壁の被害調査を行ったところ、弾性接着剤張りは比較して被害が少なかった。
接着剤張りで被害が生じている箇所を詳しく調査すると、設計や施工上に問題があることがわかり、
弾性接着剤張りの優れた安全性を確認することができた。
14:30~15:30
2. 「埋設管路の老朽化対策 管路更生工法について」
                            積水化学工業㈱ 渡辺 充彦 氏
   高度経済成長期を中心に整備されてきたインフラ施設、特に上下水道などの埋設管路の老朽化が
進んでいる。しかし目に見えない部分でもあり、これまでは事故などが起きてからの事後対応が主
であった。また多くが公道下に埋設されており、その取り替えが困難な場合も多い。これらを解決
するため、非開削による管路更生工法を開発し、実用化してきた。これらについての技術や実績に
ついて照会する。
15:45~16:45
3.「土木建築分野における補修および補強工事用接着剤の概要」
                         コニシ㈱ 浦和研究所 辻本 仁 氏
今年4月の熊本地震を筆頭に、過去多くの地震によって建造物や人々の暮らしに大きな被害を被
ってきた。また、東海地震をはじめとした南海トラフ大地震の発生が予測されており、その他の断
層直下型地震の恐れのある地域を含めて、地震に対する十分な備えが必要である。
地震で損傷したコンクリート構造物の補修補強や、耐震基準以下の構造物の補強には、多くの工
法が存在しており、それら工法について使用される接着剤とともに紹介する。

【申込方法】
研究会会員は下記「セミナー申し込みフォームはこちら」の「研究会会員」のボタンをクリックして下さい。
まだ、研究会にご登録されていない方は、「PARTⅥ前期 開催のご案内 次世代の高性能・高機能性接着」
http://www.adhesion.or.jp/seminar/seminar_detail/7/5/20/
からご入会の上、下記「セミナー申し込みフォームはこちら」からお申し込み下さい。

【年会費】
 法人会員           年額 60,000円(消費税込)(優待券使用の場合は半額)
 法人非会員          年額 100,000円(消費税込)
 個人正会員 企業       年額 30,000円(消費税込)
 個人正会員 大学・公共機関  年額 10,000円(消費税込)
 個人非会員          年額 50,000円(消費税込)
 とし、原則として一括払いとする。
  なお、法人会員(特別・維持・賛助)からの本会「催し物特別優待券」を使用してのお申込の場合は、
  1社(1事業所)1枚につき半額とさせて頂きますので申込書に添付の上お申込下さい。
  また、個人正会員(企業)としてお申込の場合は「催し物特別優待券」の使用は出来ません。

詳しくは事務局までお問い合せ下さい。
事務局:info-hnb@adhesion.or.jp
 

日 時 2016年9月9日(金)13:25~16:45
会 場 大阪府立大学 I-siteなんば C1会議室
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階
Tel 06-7656-0441(代表)
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html

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