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接着界面科学研究会PartⅢ第4回例会

下記の通り本研究会PartⅢ第4回例会を開催致しますので何卒ご参集下さいますようご案内申し上げます。
お申し込みは下記「申し込みフォーム」をクリックして頂き順次ご入力の上、2月22日(金)までにお願い申しあげます。

プログラム

13:00~13:10 はじめに(委員長挨拶)        東京工業大学 扇澤 敏明氏
13:10~14:10 講演1
「“ヤモリ”の足裏構造を模倣した粘着テープの研究開発」日東電工株式会社 研究開発本部 金戸 正行氏

 自然界のヤモリが垂直な壁を自由に登り降りして天井に指一本でぶら下がる驚異的な接着力は、その足裏に微細繊維が高密度に生えている構造によって実現されている。この原理を模倣した粘着テープは、強接着/軽剥離の両立や、被着体への有機物汚染を低減する次世代の粘着剤としての期待されている。弊社ではカーボンナノチューブを用いて同様の構造を生成して粘着性能を検証してきた。この研究開発について紹介する。

14:20~15:20 講演2
「光により誘起される表面形状変化~生物表面機能の光制御~」龍谷大学理工学部物質化学科 内田 欣吾氏

 近年、生物の表面のもつ機能を模倣した材料が話題を集めている。私達は、紫外光と可視光を交互に照射することで二つの状態が可逆的に生成するフォトクロミック化合物を用いて、微結晶表面上にどちらかの異性体の針状結晶が立って成長すると超撥水性が発現することを見出した。また、誘導体を代えたり、温度制御を併用することにより結晶サイズを変えると、濡れの性質まで変わり、ロータス効果やバラの花びらのもつペタル効果も発現した。今回は、この現象の発見のエピソードから現在の進展まで紹介する。

15:30~16:00 話題提供
「ヤモリの観察:壁の登り方-どんなプラスチックでも登れるか?-」東京工業大学 扇澤 敏明氏

 金戸氏のご講演にもあるように自然界のヤモリは、簡単に自重を支えるだけではなくすばやく逃げることができ、驚異的でさえある。そこに接着の本質が隠されている可能性がある。そこで、生きたヤモリが壁をどのようにして登るのかについて、実際に観察したので報告する。また、プラスチックなどのいくつかの板を登れるかどうかなどについても実験したので報告する。

16:00~17:00 分科会
1)表面・界面の構造と物性     担当委員:田坂  茂氏(静岡大学工学部)
2)表面処理の現状         担当委員:高橋 紳矢氏(岐阜大学工学部)

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【年会費】
 法人会員          年額 50,000 円(消費税込)
 法人非会員         年額 90,000 円(消費税込)
 個人正会員 企業      年額 25,000 円(消費税込)
 個人正会員 大学・公共機関 年額 8,000 円(消費税込)
 個人非会員         年額 50,000 円(消費税込)

  とし、原則として一括払いとする。
  なお、法人会員(特別・維持・賛助)からの本会「催し物特別優待券」を使用してのお申込の場合は、
  1社(1事業所)1枚につき半額とさせて頂きますので申込書に添付の上お申込下さい。
  また、個人正会員(企業)としてお申込の場合は「催し物特別優待券」の使用は出来ません。

詳しくは事務局までお問い合せ下さい。
事務局:info-hnb@adhesion.or.jp

日 時 開催日 2013年3月5日(火)13:00~17:00
会 場 会 場 積水化学工業株式会社 京都研修センター1F 大セミナー室
〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2-2
TEL 075-662-8541
http://www.sekisui.co.jp/kyoto/

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