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接着界面科学研究会PartⅥ第4回例会

 今回の接着界面科学研究会例会では、粘着剤に着目し、粘着剤/被着体の接着界面における物理的(動力学、統計力学)な視点で、講演会、話題提供を企画しました。
講師として、本分野でご活躍されている山崎先生(早稲田大学)、高橋先生(北海道大学)
をお招きし、ご講演いただきます。また、話題提供として、小曾根様(リンテック(株))
より、粘着剤の構造解析に関する研究をご紹介頂きます。
お申し込みは3月1日(金)までに下記「申し込みフォーム」をクリックして頂き順次ご入力下さい。

【プログラム】 
13:00~13:10 はじめに(委員長挨拶)     古河電気工業㈱ 加納 義久
13:10~14:40「粘着の物理:レビューと展望」  早稲田大学 理工学術院 山崎 義弘氏
 粘着を理解するための主なアプローチは現在、レオロジーであり高分子化学(物理)であろう。これらのアプローチは、粘着を示す物体の物性を特徴づけ、さらには、用途に応じた粘着性を有する物質を設計するのに大変役立っており、実用的な成功を収めている。一方、粘着物質が大変形することによって形成される特徴的なカタチや粘着が関わる系全体の動力学現象(ウゴキ)については、理解するためのフレームワークもまだ発展途上であるように思われる。本講演では、粘着物質の糸引き(糸曳き)に焦点を当て、非線形科学・物理的動力学の視点から、粘着が関与して生じるウゴキ・カタチに対する数理モデルのいくつかを紹介する。

14:50~16:20「粘着剤の界面・バルク特性に着目した粘着メカニズムへの材料力学的アプローチ」
                        北海道大学 大学院工学研究院 高橋 航圭氏
 本講演では、粘着剤のバルク特性および界面特性を個別に評価することを目的に、直径数ミリメートルの球状プローブと数マイクロメートルのAFM探針のそれぞれでタック試験を行った結果について紹介する。接触面積、粘着剤厚さ、はく離速度を変数として得られた最大荷重、はく離エネルギーを、粘着剤に生じる応力-ひずみに着目して整理することで、はく離過程における界面近傍でのキャビティ膨張およびフィブリル伸長と関連付けて検討した.

16:20~17:00 話題提供「ポリアクリル酸エステルの構造解析に関する研究」
                 リンテック株式会社 研究開発本部研究所 小曽根 雄一氏

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まだ、研究会にご登録されていない方は、「法人会員」、「個人会員」、「非会員」のいずれかの
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【年会費】(年4回例会開催 今回第4回から参加の場合は半期分となり、下記より半額となります。)
 法人会員          年額50,000円(消費税込)(特別優待券使用の場合半額)
 法人非会員         年額90,000円(消費税込)
 個人正会員 企業      年額25,000円(消費税込)
 個人正会員 大学・公共機関 年額 8,000円(消費税込)
 個人非会員         年額50,000円(消費税込)

  とし、原則として一括払いとする。
  なお、法人会員(特別・維持・賛助)からの本会「催し物特別優待券」を使用してのお申込の場合は、
  1社(1事業所)1枚につき半額とさせて頂きますので申込書に添付の上お申込下さい。
  また、個人正会員(企業)としてお申込の場合は「催し物特別優待券」の使用は出来ません。

詳しくは「接着界面科学研究会PartⅥ前期開催のご案内」をご参照の上、
お申し込み頂きますようお願い申し上げます。

事務局へのお問い合せ:info-skk@adhesion.or.jp

日 時 2019年3月18日(月)13:00~17:00
会 場 積水化学工業株式会社京都研修センター 2F第3セミナー室
京都市南区上鳥羽上調子町2-2
http://www.sekisui.co.jp/kyoto/

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