関西支部
2025年度関西接着ワークショップ第1回研究会(2025年度参加登録)
- 日時
- 2025年7月31日(木) 13:30~16:45
- 会場
- オンライン(Zoom)
『超臨界流体による界面制御を利用した素材開発、接着技術』
趣旨: 日本接着学会関西支部では、粘接着、表面・界面、複合化に関わる科学と技術を基礎から応用までしっかりと見据え、会員間で関連技術の情報交換を行い、さらには開発現場で皆様が抱えておられる課題解決に向けた議論の場を提供することを目的として、2013年度から『関西接着ワークショップ』を開催しています。本ワークショップでは、接着・粘着剤に関連する様々な技術について、基礎から応用、最先端のトピックスに至るまでの様々な情報を提供しています。本年度は「超臨界流体」、「カーボンニュートラル」、「湿潤条件下における接着技術」等のテーマで4回の研究会を計画しています。
今年度の第1回研究会を「超臨界流体による界面制御を利用した素材開発、接着技術」のテーマで開催致します。超臨界流体の得意な界面張力を活かして界面を制御することによる素材開発、接着技術について、第一線でご活躍の講師にご講演をいただきます。どうぞ奮ってご参加ください。
日時
2024年7月31日(木)13:30~16:45(13:15よりミーティングオープン)
場所
オンライン形式(Zoomを使用)で開催いたします。
プログラム
● 13 時30分~14時30 分 [講演1]
「エラストマー系ナノコンポジット開発における高圧流体混練の効果」
木原 伸一 先生 (広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授)
●14 時30 分~15 時30分 [講演2]
「超臨界発泡技術によるマルチマテリアル成形品の易解体法の開発とそのメカニズム」
瀧 健太郎 先生 (金沢大学 理工研究域 フロンティア工学系 教授)
(15:30-15:45 休憩)
● 15 時45 分~16時45 分 [講演3]
「超臨界流体を用いた発泡成形における材料界面での増核効果の利用」
伊藤 彰浩 先生 (京都市産業技術研究所 産業支援センター 主席研究員)
参加費について
関西接着ワークショップは、年4回講演会を開催する研究会です。参加費は年会費(年間参加費)になります。
今回は2025年度第1回目の研究会となりますので、年会費(年間参加費)のご入金をお願い申し上げます。
*個人会員
・年間参加費は4,000円/年(不課税)で個人登録。個人登録なので代理参加は認めない。
会員登録資格は日本接着学会会員であること(法人会員の企業所属者も可。ただし登録者以外の参加は不可)
とする。
*法人会員
・年間参加費は16,000円/年(不課税)で「関西接着ワークショップ」開催の研究会に各回3名まで参加できる。
登録者以外の代理参加も可能。
*非会員
・1回につき8,800円(課税)。年会費はありません。
【振込先】
三菱UFJ銀行 大阪恵美須支店 普通0049425
一般社団法人 日本接着学会 関西支部(イッパンシャダンホウジン ニホンセッチャクガッカイ カンサイシブ)
申込み方法
下記よりお申し込み下さい。
受付後、受付完了のメールが配信されます。請求書および領収書はメールに記載のマイページからダウンロードをお願い致します。
また、第1回研究会参加のURL等は開催直近にて別途メールにてご連絡させていただきます。
正会員はこちら 法人会員・非会員はこちら
問合せ先
【研究会内容に関する問合せ先】
仙波 健(京都市産業技術研究所)
Email: sentake[at]tc-kyoto.or.jp(〔at〕を@に変換してください)
【年会費に関する問合せ先】
一般社団法人日本接着学会 関西支部事務局 松尾
TEL06-6634-8866, FAX06-6634-8867
e-mail info-kns@adhesion.or.jp
2025年度の開催予定 (*全回オンラインで開催予定)
第2回:カーボンニュートラルに貢献する接着技術(仮)
日時:2025年8月~9月頃
第3回:湿潤条件下における接着技術(仮)
日時:2025年10月~11月頃
第4回:TBA
日時:2025年12月~翌年1月頃