関東支部
【2026年3月11日ハイブリッド開催】第 283 回 関東支部月例講演会
- 日時
- 2026年3月11日(水) 13:00~17:15(予定)
- 会場
- <来場参加>東京科学大学 蔵前会館3階 手島精一記念会議室
<オンライン参加>ビデオ会議ツール「Zoom」を使用
主催 一般社団法人 日本接着学会関東支部
日本接着学会関東支部月例講演会は,気軽に参加し自由な雰囲気の中で,接着の基礎から応用まで幅広く討論できる場を提供する事を目的としています。
プログラム(予定)
| 13:20 | 受付開始 |
|---|---|
| 13:45~13:50 | 開会挨拶 |
| 13:50~14:50 | 講演1:「ミドリムシ由来多糖パラミロンを原料としたホットメルト接着剤の開発」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 芝上 基成 氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所 氷見山 幹基 氏 「石油由来製品の代替を目指し、産総研ではミドリムシ由来多糖パラミロンを原料とする材料開発を進めてきた。本発表ではパラミロンに脂肪酸を結合した熱可塑性誘導体をフィルム化し、接着剤として活用した事例を紹介する。この「ミドリムシ接着剤」は前処理したアルミ板に対して30MPaの極めて高い引張せん断強度を示した。さらに、再加熱による易解体、および繰り返し利用も可能であった。自動車部品の易解体性・リサイクル性が問われる中で、ミドリムシ接着剤がそれを実現する鍵となると期待している。」 |
| 14:50~15:50 | 講演2:「海洋生物から学ぶ新材料の提案」 千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科 准教授 平井 悠司 氏(オンライン参加) 「生物は進化の過程で様々な接着表面を生み出している。特に水生生物は未だ人類には困難な水中での迅速かつ強力な接着を行うことが可能である。本報告では様々な水生生物の中でも、吸盤を持つ魚類であるウバウオの迅速な吸脱着機構について、材料科学的にその強固な接着メカニズムを解明した研究事例や、海洋汚損生物として昔から研究の対象とされ続けてきているフジツボの接着や防汚に関する研究について紹介する。」 |
| 15:50~16:00 | 休憩(10分) |
| 16:00~17:00 | 講演3:「バイオミメティック接着材料とバイオマス由来ナノ材料の開発」 東北大学材料科学高等研究所 主任研究者(教授) 藪 浩 氏 「ムール貝の接着分子であるカテコール基を導入した接着ポリマーの開発と、それを用いた無機ナノ粒子・フッ素樹脂ナノ粒子分散技術について紹介する。また、バイオミメティックポリマーの炭化による電気化学触媒の開発過程で見出した三陸特産のホヤ殻からセルロースナノファイバーの抽出と炭化による機能材料化についても紹介する。」 |
参加費
一般会員* 6,600円(税込み) 学生会員1,650円(税込み) 一般非会員 11,000円(税込み) 学生非会員3,300円(税込み)
*正会員および法人会員企業に所属されている方
申込方法
以下の「セミナー申し込みフォーム」からお申し込みください。個人会員(正会員・学生会員)
法人会員(賛助・維持・特別)・非会員
申込締切日
3月9日(月)10時※延長しました
定員
40名(対面、ZOOMのハイブリッド)支払方法
銀行振り込み(手数料はご負担ください)。振込先は申し込み完了後に別途ご連絡致します。
問い合わせ先
一般社団法人日本接着学会 関東支部事務局TEL:045-414-2072 FAX:045-972-8887
E-mail: jimu@adhesion-kantou.sakura.ne.jp
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