着研究会

粘着研究会 第208回(9月度)例会

日時
2026年9月11日(金) 13時30分~17時00分
会場
大阪産業技術研究所 森之宮センターおよびweb(Zoom)

粘着研究会 第208回例会

 

 謹啓 時下益々ご清栄の段、お慶び申し上げます。平素、当研究会の運営にご協力、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、粘着研究会第208回例会を下記の通り開催致します。

 会場とウェブのハイブリッド開催となりますが,例会終了後には名刺交換会も予定しておりますので,是非会場でのご参加をお待ちしております。


 

月 日 :2026年9月11日(金)

会 場 :大阪産業技術研究所 森之宮センターおよびweb(Zoom)

時 間 :13時30分~17時00分
     



講師およびテーマ

第1講演 

13:30~14:30 「周囲の環境に適応する接着材料作製の一試み」 

福井工業高等専門学校(福井高専)未来社会デザイン工学科 材料・生物系 教授 古谷 昌大氏
 

当研究グループでは、カテコール構造に類似したオルト位置換ピリジン構造に着目し、その化学的な性質を利用した万能型接着材料の作製を行ってきました。オルト位の官能基としてはヒドロキシ基、メルカプト基などを採用し、主にメタクリル系接着層中に導入しました。本講演では、接着層の作製過程をはじめ異種材接着における接着強度の測定結果や、オルト位置換ピリジン構造の互変異性化反応に基づく環境適応の効果検証について、詳しくお話しします。    

        

第2講演
14:40~15:40 「実空間で捉えた固体表面上の高分子鎖の吸着と熱運動」

                              九州大学 工学研究院 応用化学部門 盛満裕真氏


固体に接触した高分子鎖(界面鎖)の凝集状態やダイナミクスは、高分子材料の粘着特性を左右する。したがって、粘着材料の設計には界面鎖の分子描像の理解が重要である。本講演では、固体表面上に吸着した高分子鎖のふるまいを実空間で解析した研究を紹介する。鎖長に依存する高分子鎖の吸着過程や、界面鎖内の非平衡なセグメントダイナミクスの分子描像について詳細を述べる。


                                                                                   

15:40~16:00   コーヒーブレイク

 

第3講演 
16:00~17:00  「光応答性分子スイッチを用いた光可逆性接着剤の開発」
 

  広島大学 大学院 先進理工系科学研究科 今任 景一氏
 

近年、光応答性の分子スイッチ(光スイッチ)を用いた接着の光制御が、高い時空間分解能などの光刺激の利点から精力的に研究されている。本講演では、光異性化に伴う大きな極性変化を特徴とする光スイッチのスピロピラン(SP)と、大きな構造変化を特徴とする熱安定な光スイッチのヒンダードスティッフスチルベン(HSS)を高分子に化学的に導入した、接着と剥離を光可逆的に制御可能な接着剤について、演者らの研究を紹介する。


                                                   

 

17:05~   名刺交換会

 

講演資料はこちら(準備中)   

参加費

            粘着研究会会員        無料       
            日本接着学会会員      15,000円
            一般            20,000円
            学生            無料

 

 

申し込み方法

WEB参加

会場参加
名刺交換会
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上記リンクによる申し込みにご不明な点等ございましたら、ご自身のお名前、所属、ご住所、ご連絡先(電話並びにe-mailアドレス)を明記の上、下記問い合わせ先までメールにてご連絡下さい。

問い合わせ先

東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 生物素材科学研究室内
日本接着学会 粘着研究会
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
E-mail:
psa.secretariat.2026@adhesion-psa.sakura.ne.jp   
    ※:2026.5下旬よりメールアドレスを変更しました。

注意点:本例会で使用される配信動画は著作物であり、録音・録画を禁止いたします。

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