西支部

2022年度関西接着ワークショップ 第1回研究会 『硬化性樹脂の開発とその応用展開』

日時
2022年10月14日(金) 13 時30分より16時45分まで
(13:15よりミーティングオープン)
会場
オンライン形式(Zoomを使用)

趣旨

日本接着学会関西支部では、粘・接着剤に関連する様々な技術(例えば、粘接着剤、表面・界面、分散・混合、コーティング、複合化等)について、基礎から応用、最先端のトピックスに至るまでのホットな情報を提供する関西接着ワークショップ(年4回、年会費制)を開催しています。今年度も様々なテーマで質の高い情報や話題を低コストで提供する予定です

硬化性樹脂は、その優れた機械的特性や耐熱性のために、複合材料や構造用接着剤、金属の代替材料等に加え、様々な用途に利用されています。近年では、硬化性樹脂の耐熱性をさらに向上させることで、パワーモジュール用半導体封止材料などにも利用されています。古くからある硬化性樹脂ですが、最近では、機能を持った新しい原材料モノマーや特徴ある硬化性接着剤などの開発が進んでおり、その利用の幅はさらに広がっています。

今年度の「関西接着ワークショップ」第1回研究会では、『硬化性樹脂の開発とその応用展開』と題し、特徴のある硬化性樹脂や材料、接着剤に精力的に研究・開発を行っておられる産官の著名な3名の先生に、その基礎から最先端の応用例までを紹介して頂きます。どうぞ奮ってご参加ください。
 

プログラム

● 13 時30分~14時30 分 [講演1]

ポリロタキサンを用いた熱硬化性樹脂の高機能化

大塚 恵子先生 ((地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 有機材料研究部 研究フェロー)
●14 時30 分~15 時30分 [講演2]
次世代エレクトロニクスに向けた低誘電エポキシ樹脂の開発

高橋 淳先生 (三菱ケミカル 三重研究所 高機能化学・情電研究室 グループマネージャー)

  (15:30-15:45 休憩)
● 15 時45 分~16時45 分 [講演3]

「新規接着剤の取り組み」

秋本 雅人先生 (セメダイン株式会社 取締役技術部長)
 

年会費(参加費)について

関西接着ワークショップは、年4回講演会を開催する研究会です。会費は年会費になります。

*個人会員

 ・年間参加費は4,000円/年で個人登録。個人登録なので代理参加は認めない。会員登録資格は日本接着学会会員であること(法人会員の企業所属者も可)とする。

*法人会員

 ・年間参加費は16,000円/年で「関西接着ワークショップ」開催の研究会に各回3名まで参加できる。登録者以外の代理参加も可能。
*非会員
 ・年会費はありません。1回8,000円でその回のみ参加可。

 

振込先

三菱UFJ銀行 大阪恵美須支店 普通0049425 
一般社団法人 日本接着学会関西支部(イッパンシャダンホウジン ニホンセッチャクガッカイ カンサイシブ)

*手数料は貴社にてご負担下さい。
*一旦入金された会費は返金が出来ませんので、ご了承のほどお願い申し上げます。

 

参加申込みはこちら

第1回研究会は終了しました

 

 

問い合わせ先

講演内容についての問い合わせ先:
舘 秀樹 (地独)大阪産業技術研究所 
Tel:0725-51-2676 Fax:0725-51-2699 Email:tachi@orist.jp


年会費についての問い合わせ先:

一般社団法人日本接着学会 関西支部事務局 柴崎

TEL06-6634-8866FAX06-6634-8867 email:info-hnb@adhesion.or.jp

トップページへ戻る